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戦闘SLGプレイ日記

最近はSRPGstudio製のフリーゲームが主。キャラクターの絵も描いてます。

スペクトラルフォース2 13周目 ベミナパ プレイレポート 

 4年ぶりに起動させたPSvita。 その中で昔懐かしきスペクトラルフォース2が12周させていたデータがあったので、ついでに1周してみました。 そのプレイ内容をツイートしたものを、このブログに記載しておきます。 スペクトラルフォースはとてもシンプルなゲームなので、画像をのっけて率直な反応するだけのTwitter向きのゲームですね。 それくらいシンプルでマンネリということでもあるのですが(/ω\)


 始めた国は、ベミナパのレンジャーチーム。 レンジャーチームとはなんぞ? となりますが、私もなんぞ? というくらいマイナーな勢力です。 それもそのはず、続編の愛しき邪悪で、闘神ウェイブに焦土と化され消滅した国で、国としてもガウガブルと合併しリストラされた国でもあります。 最終作のジェネシスでもガウガブルに溶け込まれているので、レンジャーチームどころかベミナパという国も知らない人もいるでしょう。 シナリオ的には気が触れたウェイブに2度も森を酸性雨で枯れさせ、スペクトラルソウルズ2の七年戦争時には戦場の舞台となり、ヴァラノワール出身のミュウ率いるローゼス解放軍と、ネバーランド皇国の主将シーグライド率いるソーディアンとの天魔剣をめぐる争奪戦を行っている場所と、ベミナパの森自体は出番があります。


 レンジャーチームにいる武将は人間であり、超人ばかりのネバーランドにおいてとてつもなく地味な勢力であるのですが、ズーバックという知力10の猿人が最初からいるという唯一の特徴があります。 君主のルーボーグより、軍師のズーバックの方が印象深い国ですね。


 このゲームは知力10の軍師がいると、能力値の数値を正確な数値で表記されます。 軍師ズーバックのおかげで古参4人の正確な能力値がわかります。 レンジャーチームの古参武将は皆地味であり、君主のルーボーグの魅力が高いのと、軍師ズーバックの知力が飛びぬけてカンストしているくらい、他ははっきり言って無能の集まりです。 他勢力でのプレイなら速攻で解雇か処刑でしょう。 このゲームは武将8人しか登用出来ないので、その席を守るのはこの能力では至難です。 しかし、古参を大事というか寵愛しないと、勢力別に選んだありがたみが無いので、たとえ無能であっても寵愛していきます。


 君主のルーボーグは戦利品で知力6にすれば一応陣形ミスが起きにくいので無難に戦えるでしょう。 ズーバックに関しては知力10を活かし、説得による無血開城が見込めます。 ルーボーグの息子のシャバリンは何一つ長所が無い無能の中の無能。 序盤では使うことは無いでしょう。 最後のラナレグスは私の記憶でも誰だっけ? レベルのマイナー武将です。 それもそのはず愛邪でリストラされているのですから記憶も無いです。 能力値も武力6という凡人で、他は忠誠以外2と軒並みカスなので、城壁破壊くらいしか仕事が無いでしょう。 他のプレイじゃ知らないうちに処刑しているか、知力が低いので説得のカモでしょう(*_*) 


 古参の面々を確認して早速プレイ開始。 まずは武将を増やすのが定番です。 他国からの引き抜きで、裏切りやすく能力値が全キャラでもトップクラスのジャドウを引き抜くのが定石でしょうが、ジャドウは強すぎるので、せっかくマイナー勢力でやっているのに全てジャドウに任せていたらありがたみが無いので、いつも敬遠しています。 次点で桜水という裏切りやすく、武力8知力6とそこそこ優秀な武将を引き抜くのも定石でしょうが、こちらもマイナー勢力でやると頼りきりなくらいワンパターンになるので敬遠します。
 ここは隣国である実力はあるけど性格がクズで有名なクラカンを引き抜きます。 クラカンも玄人には定石の枠でしょうが(=_=)


 そんなクズとして有名なクラカンをあっさり引き抜き成功。 忠誠低いので簡単に寝返ってくれました。 それよりも序盤で兵士まで連れてきてくれたのはありがたいです。


 グリーザ率いる騎士団シリニーグが、隣国のガウガブルを陥落させたので、その弱ったガウガブルを早速侵攻開始。 野戦にて裏切ったばかりのクラカンが、聖騎士グリーザとイベント会話発生。 出会い頭に元上官であるグリーザが仮面をつけているクラカンの本名であるヨールコと呼びつけ、そのクラカンも過去に騎士団シリニーグで仕えていた頃に厳しい訓練ばかり強要され、当のグリーザは会議ばかりでラクしているから不満を持って辞めたという不平不満を言い放ちます。 しかしグリーザは、クラカンが敵を前にして逃亡し、おまえの分の負担は我らが担ったと一蹴。 一方クラカンは、私だけではない、みんな不満に思っていたのです、と反論するが、その皆を苦しめたのは貴様だろとグリーザも反論。 スペクトラルフォースはこうした水掛け論が敵同士で行われますが、その中でも南西部諸国で再雇用を繰り返しているクラカンは、顔を隠しても有名人なようです。


 そんなダメなクラカンですが、口先の割にはその実力は本物であり、闇門でグリーザの聖剣ラング―トを不発の天候にし、275人という寡兵で、刺し違えでグリーザの撃破に成功。 そのおかげでルーボーグはガウガブルの陥落に成功しました。
ダメ人間の代表のようなクラカンですが、実力はあるというのがアイデアファクトリーの作品らしい皮肉っぷりですね(;´∀`)


 ガウガブルを攻略した勢いで、疲弊したシリニーグも陥落させ、騎士団シリニーグを滅亡させたレンジャーチーム。 その侵攻を先陣切ったクラカンは、かつての上司である聖騎士グリーザを処刑。 なんだかよそ者のクラカンが主人公みたいになってきました。


 このゲームは、武将が8人しか取れないのと、自分で滅ぼした勢力の武将は処刑しようが解放しようが二度と出てこないので、どちらにしても同じ結果です。 ただし武将の方から仕官を申し出た時に解放すると在野で出てきて、レア武将枠を圧迫するので、ここは無難に処刑のがいいでしょう。 君主に至っては仕官申し出はないので、自分で滅ぼした場合はどちらにしても二度と出て来ません。


 捜索でルーボーグがマユラを発見。 後の愛邪でデザインが一新され、氷の魔女として残酷な深き白とかいうカットインつきの技まで追加されるほどの美女枠で人気キャラとなるマユラですが、この頃のマユラは氷の魔女とは裏腹、技の全てが炎魔法になっています。 それでもマユラというキャラを知っているファンにとっては、マユラがいるだけでテンションが上がります(∩´∀`)∩




 マユラに続いてスガタを引き抜きに成功。 スガタも後の愛邪でマユラと共にキース同盟軍という勢力をつくるほど出世します。 美女枠としてマユラの脇を固めるキャラとして有名です。 マユラと違って武力4と低いので、戦いは弱いですが、邪神ヘルズジーンという大技が使えるのと、固有キャラグラが用意されているので一応面子は保っています。


 南西部の国を6ヵ国取ったあたりで最強勢力である新生魔王軍が南下。 早期にあの大魔王の娘ヒロと対決するレンジャーチーム。 設定を知っているファンや既にヒロの勢力でプレイしている人は、レンジャーチームのようなマイナー勢力では戦う前からオワタ\(^o^)/と思うでしょうが、新生魔王軍もまだ数ヵ国の勢力。 レンジャーチームの制圧した兵を重点的に主力にかき集めれば、武将数が多いヒロの軍は小分けするので、その兵の数で優位に立てば勝てないことはありません。
 ルーボーグ率いるレンジャーチームは、果敢に爆炎の申し子の異名で知られるヒロに総力戦を仕掛けます。


 知っている人なら自殺行為とも思う行為でしょうし、設定上ならルーボーグ程度じゃ焼き焦げます。
ヒロ「魔界粧・豪炎!」


一方、東では何故かペトゥンの野獣軍ゴムロアが勢力を拡大しているようです。普段ならザーフラクのフラウスター兵団が強いんですがね(・ω・)


 どうみても圧倒的に実力差がありそうなヒロ相手に果敢に挑むレンジャーチーム。配下となったマユラも因縁の相手であるヒロとイベント会話発生。魔族であるマユラは、ヒロを倒せば憧れの種族である人間になれるという想いでヒロに挑みますが、ヒロはどう考えても魔族が人間になれるわけがない、誰かに騙されているのか?と問いただしますが、マユラはそれでも淡い願いの為にヒロに挑んできます。スペクトラルフォースではこうした敵同士の水掛け論がry2


 野戦で勝利したレンジャーチームは、徴兵による再編成の間も与えず、新生魔王軍の領内へ侵攻。瞬く間に領地を制圧し、城壁値が高い本拠地ネウガードも、知力が低いザキフォン相手に軍師ズーバックの説得により無血開城に成功。
新生魔王軍を滅亡させたレンジャーチームは、大陸の東をほぼ制圧した野獣軍ゴムロアとのややマンネリ気味のしつこい戦いを展開します。

 ヒロのとどめ自体は他国である野獣軍ゴムロアが滅ぼしたので、ヒロが在野に出てくる可能性が出てきました。



 新生魔王軍滅亡後、東で勢力を拡大していた野獣軍ゴムロアとの戦いに6年。その一方でレンジャーチームの外交官に任命されたダメなバイトのような代表であるクラカンが、ガイザン閣下率いるドウム戦闘国家の降伏勧告に成功。すでにレンジャーチームは野獣軍ゴムロアをほぼ壊滅させ、大陸の大半を制圧しており、ドウムも4ヵ国保有している状態での従属同盟により、早期に戦争を終結に導けそうです。


 なんか凄い奴になってるぞクラカン(; ・`д・´)


 ドウムに続いて変態で知られるルドーラ率いる冥府兵団も降伏。一向に降伏勧告に応じない野獣軍ゴムロアの君主バザマを滅ぼし、戦争終結も間近。
しかし、北方で勢力を保有しているエジューの幽鬼妖魔兵団のグレーシャトラが降伏勧告に応じないので、攻め滅ぼします。


 このゲームには、降伏勧告に応じやすい君主と、そうでない頑固な君主がいるようです。基本的にメイン勢力の君主は降伏に応じにくいようです。勢力を拡大しやすいヒロ、ザーフラクあたりは非常に頑固なので、強いですが勢力を拡大させると戦争を繰り返すという余計な手間が増えるのでやっかいです。今回の野獣軍ゴムロアのバザマもその1人ですが、野獣軍ゴムロアが強くなること自体がレアですね。あとグレーシャトラもまず強くなることはありません。大蛇丸やヘルガイアも降伏に応じませんでした。
 記憶に残るくらいで降伏に応じやすいのは、ラーデゥイ、グリーザ、ドリファン帝、ルドーラ、ガイザンとキャラ的に正義の味方だったりしたたかな感じの君主が降伏に応じやすいです。今回では変態ルドーラ、変態ドリファン帝、独裁者ガイザンという信用出来ない3人が生き残った状態でのクリアなので、その後も不穏ですね(;´Д`)


 最後まで降伏勧告に応じなかった幽鬼妖魔兵団を破竹の勢いで滅ぼし、ネバーランド大戦を終結させたレンジャーチーム。降参に応じないバザマとグレーシャトラの勢力拡大を許したため、戦争に手間取りましたがクリアしました。


 しかし、汎用勢力でのクリアでは、真の脅威であるネクストに立ち向かるかどうかはわからないという打ち切りENDというのもアイデアファクトリーらしい皮肉な終わり方で、後味がいいものではありません。 ゲームシステムが単純過ぎるので、周回する気力が湧かない人の方が多いでしょうが、今日のスマホゲーの同じことの繰り返しで定例化したプレイヤーなら・・あれは報酬が貰えるので続けられるのであって、こっちは何も貰えないですからね(´-ω-`)


 最後にベミナパのレンジャーチームの武将紹介です。

 君主のルーボーグは、特に強いキャラがいない中ではエースとして活躍。LV3の奥義と手間はかかりますが、烈衝練功弾の威力は強力であり、野戦ではそこそこ強いです。
 軍師ズーバックは主に城攻めで役に立ち、知力の低い武将が城を守っている際は、説得により無血開城という至難の業を何度もやってのけています。ズーバックは知力10なので、他の武将に特殊陣形を編み出しやすく、見えないところでも活躍している敏腕軍師です。


 古参のラナグレスは存在感が薄いながらも、城壁破壊で役に立ち、パウラス・ヌイ攻略戦の際は、寡兵ギリギリでの城壁破壊で制圧成功させた実績も残しています。大した能力でもないのに多大な功績を挙げたラナグレスは、まさに寵愛の臣といったところでしょう。
 ルーボーグの息子シャバリンは、あまりにも低すぎる能力値と、城壁破壊の際もラナグレスのピンチヒッターで武力が高いクラカンがいるので、序盤から最後まで一度も戦場に出たことが無いお飾り武将です。序盤の徴兵数増加のために国力を高める投資を行わせましたが、その仕事もズーバックやマユラ程でなく、商人のユーセと取引させれば騙されて損な売買をするという失態も犯し、いいところが何もない暗愚な息子でした(´-ω-`)


 ほとんど可愛いビジュアルだけで採用したマユラとスガタ。人気キャラの割には、この頃のマユラはとてつもなく地味で、固有グラがあるというだけで面目を保っています。しかし、使えないわけではなく、武力6と知力8で陣形も崩すことなく、野戦では無難な戦果を挙げ、また後半では説得による無血開城もやってのけています。
マユラ「お前は運が悪い・・」
マユラさんはどんな降伏勧告を迫ったのでしょう('_')


 マユラと同様固有グラがあるというだけで面目と保っているスガタ。大技である邪神ヘルズジーンを使うことなく、武力4と低いせいか、野戦では有利な陣形であってもおされることが多く、技を発動する前に戦線が崩れてしまいました。見た目の割には戦いでは一度も役に立っておらず、むしろ足手まといでした。


 序盤で引き抜きに応じ、情けないイベント会話を発生させていたクラカンですが、その活躍は小心者の性格とは裏腹、グリーザの聖剣ラング―ト封じや、数数多の城壁破壊による制圧。そして何より外交官としてドウム戦闘国家のガイザンを説き伏せ降伏させた功績を出しました。今回のクラカンは情けなくありません。


後半加入したトリック・ブルーはただいただけの存在で、大技を発動する前に知力4という低さから陣形失敗が多く、役に立っていません。その前にリストラした入道法師のほうが、強力な天魔爆雷を発動させ、ヒロやジャドウを幾度も撃破しているので役に立っています。そんな功労者をクビにしてまで採用したトリック・ブルーですが、武力の高さと固有グラとカットインは伊達だったようです。
東で勢力拡大をしていた野獣軍ゴムロアの軍師を務めていたシーマ・ツヴァイ。性格に癖がありますが、官僚としては超一流であり、最後半加入ではクラカンに代わり外交官を務め、ルドーラとドリファン帝を説き伏せ降伏させています。脇役勢力ではボス戦が無いので、クリアを早期にさせるために、最後半は武力が高い武将よりも外交が高い武将がいると便利ですね。


 懐かしさのあまり、一気にクリアしたスペクトラルフォース2。ベミナパというとてつもなく地味な勢力でのプレイですが、ファンならば派手なメイン勢力は散々やりなれており、地味な勢力に天下を取らせる楽しみもあるでしょう。マユラとスガタという華やかな女キャラも出てきてくれたので、それだけでもモチベーションが上がる人も少なくないのでは?
スペクトラルフォースはゲームシステムがシンプルなだけに、ただただ空想の余地を楽しさがあります。こんなシンプル過ぎるスペクトラルフォースが未だに好きな人は、設定だけでも3度の飯が食べられる想像力が豊かな人なんでしょうね(∩´∀`)∩